ベトナム縦断旅行 

 

11/3

夕方16:35発のベトナム航空 羽田発 一時間近くDelayで出発。

隣女性でよかったけどギリギリまで電話してる。

映画1.5本くらい見たな。何だったか忘れたw

やっぱ6時間のフライトは長い。なんとか耐えられたけど。通路側席だったからトイレ一回行った。

着いたのは夜21:30(予定では20:30)

ここだけは不安だったのでホテルにピックアップを念を押してお願いしておいた。

ここのホテルは口コミも良く、メールの返信からして信頼おける感じだった。

ドライバーさんちゃんと待っていてくれて「待ちましたよね~?」と言ったら「待ったよ~」的な感じだった。(ドライバーで英語話せる人は少ないので身振り手振り交えて。)お金をとりあえず5000円分両替。

ホテルに着いてチェックイン。部屋に案内された。狭いけどきれい。汚す前に写真写真!

 

シャワー浴びてすぐ寝た。

 

なぜ東京に住んでいるのかをあーでもないこーでもないと考えてみる。

実家は千葉県。専門学校、社会人とほぼそこから都内に1時間半かけて通った半生。神保町が職場なので3年前に文京区に中古マンションを購入。今は快適30分通勤の日々。そんな生活にも慣れ、定年も近くなり海外移住含め田舎暮らしなんかも夢想する日々。TV番組のボンビーガールでもアジアの国で日本語だけで職について給料は15万位、でもセレブのような暮らしをしている人たちをみてどっちが幸せなんだろうと考える。

 

結論

セレブのような暮らしで月5万以下しか貯金できない < 都心で贅沢しないで働き暮らしそこそこ貯金して将来的に選択肢をたくさん持つ

 

早死にしちゃったら元も子もないので元気に長生きが前提

 

 

京浜急行みさきまぐろきっぷ おばちゃん4人旅 2017.7.30

www.keikyu.co.jp

7/30(日)

 

9:30京急品川駅切符売り場待ち合わせ

まずは三浦海岸駅へ。

着いたのが10:40頃で11時オープンの回転ずし屋に行くにはちょっと早かったのだけど店に着くとすでにオープンしていてお客さんもチラホラ。

今日の内容を確認後ビールがくる。ソフトドリンクはセルフ。

脂乗ってておいしかった。

小一時間居て、出るころには待っている人がたくさんいた。

その後三崎口に移動。駅でたとこのバス停をみると10人ほどの列。そこに並ぶ。

バスでまずは油壷マリンパークへ。

けっこう走ったな。

13:30のショーまで館内のお魚見る。そんなに混んでない。

時間になりショーの会場へ。スタジアムで一応屋内なのでエアコンも多少効いている。

イルカとアシカのショー。ももたろうをベースとしたストーリーになっていて
(無理やり感ありw)、ツッコミどころ満載でおもしろかった。

前から2列目に座れて席は良かった。水かかるかと思ってたけど大丈夫だった。

イルカのショーはどこの水族館でも押さえたい。大好き。

アシカもオルガン弾いたのは初めて見た!すごい!

そうそうここの水族館はペット同伴可なので犬連れの人も多かったな。

暑いので外の展示はほとんど見ず、バスに乗り城ケ島へ移動。

良さげな方に歩いているとレストランあったので打ち合わせのため入る。

メロンアイス食べた。しばらくまったりして外に出て、ビーサンで海に入れるところ探す。砂浜ではなく磯なので歩くのが難しい。良さげなポイントを見つけ水に入る。冷たくて気持ちよかった。

その後食堂で足を洗わせてもらって軽食タイム。サザエのつぼ焼き、しらす、たこを食べた。おいしかった。大きな猫いて抱かせてもらった。おとなしい。

三浦漁港に移動しお土産センターで物色。2階は野菜。玉ねぎ一袋だけ買った。100円。1階は海産物。でももう終わりのようで閉店準備してる。レジャー券でとろまんと交換してもらった。そうそう船も乗りたかったけど船酔いを心配して乗らないという友人いたのと下調べ不足で最終便にも間に合わず今回は乗れなかった。乗っていたら40分のクルージング。カモメにかっぱえびせんあげたかったな。

またまたバス停で並び三崎口へ。バスはなにげに全部座れた。日曜なのに。空いてるってわけでもないけど。。この日は天気がやや不安定という予報だったからかな。

帰りの電車は行きと違って対面シートに座れた。途中の駅からぞくぞくと混んできたよ。

日帰りでも思いっきり楽しめて良いショートトリップだった。

次回は砂浜のビーチに行きたいな。三浦海岸も寿司やからビーチまで近かったみたい。油壷の方にもビーチあるみたいだし。

 

 

バリ島⑨

相方の目覚ましで起きて準備してチェックアウト。ホテル入口には来た時よりぜんぜん大きいバスがあってそれで空港まで行ってくれるようなので乗る。またまた近いようで遠い空港。バス降りて出国手続きし、まずDutyFreeでした買い物の受け取り。地図を見ていくもたらいまわし。しばらくしてどうやらまだ時間外のようだ。紙をよく見たらたしかにそのよう。で時間あるのでラウンジに行く。私は時間早いのと昨夜の食べ過ぎでまったく食欲ないんだけど、相方はうどんが食べたいというのでとってくる。充電したりのんびりして再度化粧品受け取りに。今度は大丈夫で無事受け取れた。相方がルピアが残っていて使いたいというのでチョコレート買う。小銭は寄付のBOXが置いてあってそこにいれてルピアすべてなくなった。この現地通貨を使い切るというのは相方に学んだ。確かに残しておいても引出しにいつまでもあって次に使ったり、人にあげたりする機会ないもんな。

帰りは機内でジョージクルーニーマネーモンスター観た。おもしろかった。

帰りは少し空いていたのとなれた余裕で何度かトイレ立って歯を磨いたりした。やっぱり少し歩いた方がいいよ。

 

バリ島⑧

この日は相方がまたまた午前透析で7:30のピックアップなので7時にレストランに行く。やはりお客さんは誰もいない。準備中感はあるものの朝食はいただけるようで席に着き、昨日と同じメニューを頼む。ここでも食事が来るまで待ったな~。その間レストラン内の神様が祭られてるとこに行って拝んだり写真を撮ったり。で食事をして相方は透析へ。それにしても朝はなんて美しく気持ちのいいことよ!

プールの周り掃除している人たちが。ここはクタのホテルほど挨拶してこないな。文句じゃない、クタのホテルの教育が良かったことを感じただけ。

旅も終盤だし、ルピアも使わなきゃで買い物に行くことに。ハーディーズというスーパーが歩いて行けるところにあるので行ってみることに。陽射しが強い。ホテルのフロント従業員はすぐ的なことを言っていたけど、結構距離ある。タンジュンサリから5分くらい先だったかな。途中スタバなんかもある。道にヒンズー教のお花のお供えをしていた人もいた。

着いた。何も考えずに行ったけど、9時過ぎに着いた時には営業していて助かった。

大きい。まず入ったところに衣料品があってお目当てのTシャツなんかもある。

奥が食料品。お土産用に軽いスナック菓子を物色。裏をみてmade in indonesiaなのを確かめたいんだけど、なんか字が小さくてどこ産なのかことごとくわからない。やっとインドネシア産見つけていくつか手に持つ。やっぱりお土産はスーパーに限るやね~。

その後紅茶とロゼラティーという花のお茶をゲット。コーヒー豆も見つけてまあまあ安かったのでそこにいた女性店員さんに挽き方聞こうとしたら、豆のことから丁寧に接客してくれて挽いてくれた。そうそう店員いっぱいいたけどあんまり接客しようという感じはなくてたまってなんか楽しそうにおしゃべりしたりしてた。日本だったらキーってなるところだけど、南国だからべつに何とも思わない。コーヒーの店員さんのようにいい人は際立ってみえるだけ。

後、カレー粉も買った。

ココナッツオイルも欲しかったけど、口が小さくて割と高めだったからやめた。向こうは固体にならないから口が小さいんだね。でも日本はこれから冬だしな。

その後楽しいので売り場を一周して会計。

衣料品売り場でジム用のTシャツ選ぶ。BALIと書いてあるけどじっくり見ないとわからないようなデザインでなかなかカッコいいのがあったのでそれと、なくしてしまった水着の上の代わりになるようなやつもあったので買う。

2階もあるので2階へ

観光客のお土産がメイン。アロマ系のものやアタ製品とかいろいろ。

買い物終わって10時。

ホテルでもらった地図にクタで行きたかった漁師という日本料理屋が近くに載っていたので行ってみようと歩くも着かない。場所はまあだいたいわかるしいいかと、行くのはやめて、のどが渇いてきてじゃあビーチ行ってなんか飲もうとビーチへ。なんだかちょっと何か飲む店もなかなかないな。っていうか入りにくいのか?そうこうしてるうち安そうで良さげな店、メニューボード見てたらおばちゃんが声かけてくれたので座る。日陰でサイコー!海見ながらコーヒー飲んでのんびり。

チェックアウトもあるしで荷物まとめてでもまだ時間あるので、ネイルをしてもらうことにする。その後手を使わないよう時間を逆算してもどうにか大丈夫そう。フロントに頼むと15分くらいして連絡来た。なんとプールサイドのベッドに寝そべってやってくれるらしい。誰もいないしもう最高!お姫様気分。色を選んで塗ってもらう。ペディキュアも「すぐ乾く」としきりに押してきて、ちょっと迷ったけどそれは自分でできるし断った。甘皮の処理とかも一応一通りやってくれた。塗ってもらっている間話した。前からちょっと疑問だった「リンゴは国内でとれるの?」と聞いたら「緑のは国産で赤いのは輸入。りんごたかい。にほんはどう?」とかね。「日本人は英語話さない人多いのに話せる」とほめてくれてうれしかった。で最後に親指に花をかいてくれた。自分でもできるようにガン見した(笑)これはうれしかったな。色塗るだけなら自分でもできるしね。日本のサロン(私は行かないけど)と比べたらレベルは低いけど、これも500円くらいだから大満足。

部屋に戻りフロントに電話して荷物を取りに来てもらう。チェックアウト。

相方戻ってきてランチしに漁師へ。流しのタクシー拾って。一番人気の寿司を頼んで食べる。正直そんなでもなかったな。生ものだからちょっと怖かったりもして、相方にガリを食べるようそれとなく言っておいた。結局大丈夫だったけど。お店のウエイトレスにクタの店に行こうとしたら無くなってた話した。外と中があって外は誰もいなかったけど、中は他のお客さんいた。握っていたのは日本人じゃなく現地の人だった。

その後時間がまだあるのでまたまたビーチの方まわって歩いていると、黒い雲が出てきた。かなりヤバい感じ。お土産屋さんも外のもの片づけてる。で急ぎ目でホテルに戻る。

ホテルの入口へのアプローチに子犬がいた。めっちゃかわいい白い子犬。じゃれてさわらせてもくれる。相方もしばし遊ぶ。相方が楽しそうなのはほんとにうれしい。

写真とればよかったな~

ホテルにもどって程なく雨ザーザー降ってきた。帰りまでまだ時間ある。昨日いっぱいで受けられなかったマッサージを受けることに。これも施術者を呼ぶので少し待つらしい。飛行場に行く時間逆算してギリギリだ。

来たのはさっきネイルをしてくれたおばさんだった(笑)

やはりベットがふたつ並んだ部屋で脱げというが外丸見えなんですけど「大丈夫大丈夫」と。大丈夫じゃないでしょ~(笑)客はいないけど従業員が時々通りますけど。

で私は一足先にはじまる。相方のマッサージ師はなかなか来なくてやきもきしたよ。

1時間のマッサージ終わってお金払って、呼んでおいてもらったタクシーに乗って空港へ。このドライバーがクラクション鳴らす人でちょっといやだったな。そんで道が渋滞。フロントの人に時間逆算してもらっていたんだけど、それでもギリギリって感じだったしもう焦る。でも仕方ないよね。どうしようもないんだから。で、相方のイライラもMAX。何度も時計見るし。険悪な雰囲気。ついて料金払うときも一悶着。メーターとめないし。たぶんホテルで待ってる時点でも結構いってたっぽいし。でお金払うと、空港の入場料のこれもとあとから言ってきて、それに対しては小さいお金がなかったので大きいので払ったら「おつりはない」とのたまう。さすがに私もキレて「いやいやさっき細かいのではらったべ!」と言ったら、胸元からザクザクお札出てくるやないの!まったく!このお釣りないサギには腹立つわ~!で荷物持ってズンズン行く。チェックインカウンター行くとなんだか人並んでなくて、聞いたら飛行機遅れてるらしく一安心。トイレ行ったり水買ったり。この後結局イライラする必要なかったくらい待ったな。日が暮れてデンパサールからジャカルタへ。

ジャカルタの空港について今度はボラれないよう自分でタクシー拾って乗ってホテルへ。行きのトランジットと同じホテルなので同じ道だけど、ホテルのそばあたりは怖い雰囲気なんだよね。でホテルついてレストランやってるか聞くとやってなくてルームサービスという。あ、帰りの部屋は最上階で良かった。でメニュー見て頼む。電話越しに「どこからきたの?」と聞かれ「ジャパニーズ」というと「こんにちわ~」とか言ってくる陽気なおにいさんだったな。来た料理もおいしかったしミルクセーキほんとにおいしかった。ただ寝る前なのに部屋に食べ残し置いておくのも嫌なのでがんばって全部食べたら次の日諸々きつかった。

でオイルマッサージでベトベトの全身を洗い流して就寝。明日も激早ー!

 

 

 

 

 

バリ島⑦

 

ウブドは行く予定なかったんだけど、おススメを聞くとみんなウブドっていうからこの日はウブドに行くことにした。フロントでタクシーを呼んでもらい出発。もちろん料金は始めにちゃんと確認。ドライバー道中いろんなとこ提案してくる。しかしまったくそそられないのでかわす。豚の丸焼きがおいしいと連れが聞いてきていて、それを言ったらそこには連れて行ってくれるようだ。

途中有名な寺院があるというので参拝。お布施をちょっとだけし記帳して、腰にサロンを巻いてもらう。中に入りぐるっとみる。暑かったな。観光客多め。めずらしく日本人の男子学生のグループいたな。

その後コピルワックの店に「見るだけ、見るだけ」としつこく誘われ、まああんまり全部断るのもなんだし、時間も余っちゃうかと寄ることにした。森の中にちょっと開けた広めの駐車場があって、入口におなじユニフォーム着た男女がたまっている。その中の一人の若い女性が案内してくれるようでついていく。林の中をすすみながら植物の説明をきく。ケージの中にアナグマがいる。「噛む?」と聞いたら「噛む」と答えた。いかにも噛みそうな顔つきだもの。

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それにしてものんびりすすむ。こりゃ時間かかりそうだ。コピルワックの生産の話もあった。一個一個手で皮をむいてきれいに洗うとか。しばらくあるいて小さなオープンエアの建物に入る。座るように言われメニューが出てきた。コピルワックを一杯頼むといろんなお茶の試飲ができるシステム。コーヒーはサイフォンで淹れてくれている。お茶の試飲が小さなカップに入って20種類くらい出てきた。おいしそうなものから飲んでみる。甘いのが多い(^_^;)

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写真を撮ったりしてのんびり待つ。

コピルワックはおいしかったけど濃いめだった。正直これで気が済んだ。

その後、商品が並んでいる店舗に案内され、私はぜんぜん買う気なかったんだけど、相方が買う気モードでアロマオイルとコピルワックじゃないコーヒー買ってた。

コピルワックって希少だから高いし、価値があるはずなんだけど、ブームになってどこの店にいってもあたりまえにたくさん並んでるのをみると、ジャコウネコやらアナグマが狭いところにたくさん飼われている大量生産の風景が頭に浮かぶよ。まあ飲んでもよくわからなかったから、きっと普通のコーヒー豆でもコピルワックって売ってそうだな。

その後ライステラスに向かう。

そうそう、道中寺が多くてドライバー曰く、一家に一寺らしい。本当に家の敷地の中にコンパクトな寺があった。あと3m?5mの背の高い飾りものも珍しくてよかった。

ウブドは海から離れた内地で標高も高いのか、少しずつ坂道を登っていく。両側に店が現れはじめ観光地っぽくなってきた。しかしお土産物はまったく食指が動かない、へんな木彫りとかが多い。買う人いるのかな。まあいるからやってるんだろうけど。

そんなことを考えているうち道の両サイドにビッチリ車が止まってるところに着いた。ここがライステラスらしい。ドライバーが「ここにいるから見てきな~」というのでちゃんと戻れるよう車が止まってるところを目に焼き付ける。

道の右手が崖のようになって対岸に広がったライステラスが見えた。手前はお土産屋さんや飲食店なのかな。その脇を降りられるように階段になっている。少し降りて写真を撮る。時間があって私一人だったらずんずん下や向こう側にもいったかもな。まあでもライステラスは正直思っていたほどの規模じゃなかった。これなら日本の棚田の方がずーっと自然がひらけていていいと思った。(日本の棚田は見たことないけど(笑))

ここは15分くらいで見終わって次は食事へ。車にもどり(こういう待ち合わせの時、ドライバーさんも私たちに注意をそそいでくれていて、必ず「こっちこっち~」と手を振ってくれるからホッとする)しばらく走ってまたまた車もバイクも人も店も多いところに到着。バビグリンの有名店とその後見るべきマーケット?露店街?も教えてもらう。レストランはなかなかの盛況だ。さすが有名店。豚の皮が一個だけのったチャーハンみたいなのとドリンクを頼む。そしてトイレを借りる。私たちの席のすぐ横に大きなポリバケツのゴミ箱があってそっちはなるべく見ないようにすごす。あっちではいろんなことが気にならなくなる。まあ臭かったりしたら席替えてもらったかもしれないけどそんなでもなかったし。

豚の皮がおいしいと聞いていたんだけど、実際は豚の脂臭くて苦手だった。チャーハンの方は安くておいしかった。

食べ終わってマーケットの方に行く。細い道の両脇にずーっと小さな店が並んでいる。上がるわ~♪物欲ほとんどないけどプラプラするのは楽しい。ちょうどいい混み具合。途中アイス屋さんがあったので食べる。お店の中に二人ならやっと座れるくらいのスペースあったので並んで食べる。私がカップ、相方がコーンだったのに店員さん間違っちゃった(暇そうだったのに)けどそんなこともあるよね~。アイスはおいしかった。

永遠に店が続きそうなので適当なところで引き返し歩いているとなんかいい感じのドレスが目に入った。ちょっと触ると接客がスゴい(笑)。「色こんなのもあるよー」とか。値段聞くと結構高かったので「そりゃ高いわ」と言うとすぐ半額を提示してきた。まだそんなに買い物モードになってないし、他の店も全く見てないから帰ろうとすると「いくらならいいの?あなたの欲しい値段言って」と言ってくるので「●●かな~」と言うとなんとそれより低い値段「〇〇でいい、神様のなんとか~」と言ってきた。もうビックリ。で購入。その後買い物スイッチが入ったのか、次の店でもいい感じのワンピが目に入り、「ハンドメイド、ハンドメイド」の言葉と値引きにまたまた購入。荷物としても軽くて小さくなるから最高やね♪この二つ小さめの私の体型にもピッタリだった。日本で外に来て行けるかは微妙なところだけど、夏、家で着るものもあまりないし、またリゾート行く時にもきっと役に立つな♪

散策終わり車に戻る。まだ3時くらいだったかな。走っている途中に皆同じ白い服を着た人たちがたくさんいる場面に出くわして、ドライバーが「お祭り!」と教えてくれた。象が先頭にいたのがちらっと見れた。すごく良かった!どうやらお祭りではごはん食べさせたりしてくれるみたいで家族総出で参加するらしい。そしてこんなお祭りがしょっちゅうあるんだって。「だから貧しくてもどうにか生きていけるんだろうね」と相方とも話した。

その後ホテルに向かうんだけどその途中で、「自分らのホテルエリア、サヌールより下のエリアも見たいので連れてってもらえないか」と丁寧に頼んだら「いいよ」との返事きたのでそのつもりでいたら、ホテルに近くなってきたら「追加料金●●」と予想外の値段言われたので「それならいい!ホテル戻ってください!」と答えた。その後も「明日レゴンダンス行こう」としつこく誘ってきて、私もちょっと興味もあったからまたまた名刺くれ作戦で別れた。結局この人は最初からちょっと高めの印象だったので(前の人たちと比べて)お願いしなかったんだけど。レゴンダンスもなんか一人で見るほど見たいかというとそうでもないし。

4時頃にホテルについて少し休み、その後どうしようと考え、夜はデビ夫人が日本に来たときは必ず行くというタンジュンサリで食事をすることとし、その前にサヌールのビーチを散策することにした。ルピアが少なくなったのでまず両替。ホテル近くの警備員のいるちゃんとした両替所だ。相方はUSDとオーストラリアドルも持ってきていてそれも両替。その後タンジュンサリの場所を確かめ、通してもらえればそのままビーチに行きたかったけど、セキュリティーに「後でまたくるね~」と言って引き返し、抜けられるところから抜けてビーチへ。海沿いの歩道がずーっと続いている。少し歩いたところにあったコンビニで飲み物を買う。しばらく歩いてホテルの前の道に戻ろうと抜けられそうな屋根のある市場を見ながら進む。店はあまりやっていない。奥まで行くが抜けられない(-_-;)夕方になり大分暗くなってきた。引き返しその先の広めの道からホテルの方角に歩いていると、小さなマッサージ店が。看板読むとすっごく安いぞ!相方にそれを伝えると「いいんじゃない」と乗り気に。店に入ってみる。小さな床屋みたいなつくり。西洋人のおじさんがひとり何かを待っている。少し待って右手にカーテンで仕切られた部屋に通された。ふたつベッドがあり二人いっしょに。服脱いでうつぶせの体勢からマッサージスタート。マッサージ師のおねーさん同志ずーっとしゃべってる。何言ってるんだかぜんぜんわからないけど。私の担当者の方が上で、相方の方の人は声が若かったな。途中電話かかってきて私の施術師が出たり。でも腕は確か、途中上向きになり全身たっぷり一時間やってもらう。値段は70000ルピア、一人500円くらい!最高っす!

その後、また結構な距離を歩いてタンジュンサリへ。フロントをすぎレストランへ。プール際の席に案内され座る。オーダーして待つ。お客さんたくさんいる。ガムランの生演奏してる。ああ、なんていい音なんだろう。たまんない♪

雨がポツポツ降ってきた。周りが移動したり、テーブル片づけたりしてる。私のおもいすごしかもしれないけど、欧米の客には優先的に屋根の下に案内するも私たちは見て見ぬふりの感じもしないでもない。まあ宿泊客優先ってのもあるんだろうけどね。雨ひどくなったら「移動したい!」って言う気満々だったけど、料理が来たら止んで結局移動しないで済んだ。店の人もその後ちゃんと声かけてくれたし。

素敵なホテルオリジナルのカクテル飲んでごはんもおいしかった。

ホテルに戻るとレストランで音楽の演奏やっていた。ただジャンルがそんなにそそらない感じだったので部屋にもどってシャワー浴びて寝る。

 

 

 

バリ島⑥

たしか7:30の集合時間に間に合うように起きて、昨日買ったビスケットを食べ用意してチェックアウト。荷物はフロントで預かってもらう。相方が水がいるというので昨日のコンビニに寄り、道もわかってきたので歩いてダイブセンターへ。

背の高い欧米人がワサワサいる。機材準備したりで結構待ったな。ここも痩せた犬が数匹いた。そのなかでまあまあかわいい子犬をここで飼っているみたい。

スタッフの一人でアジアっぽい顔したお兄さんが親切に世話してくれた。そして総勢20人くらいのボートでいざ出発。30分くらい沖に出る。マンタのポイントについた。みんな準備して次々に潜っていく。数名のグループに一人スタッフがついて、相方は目が見えないのでマンツーマンだ。

船は揺れ、ガソリン臭い。私は一人シュノーケリングなのでゴーグルとフィンとライフジャケットをつけ水中へ。シュノーケリングはほぼ初めて。ゴーグルをつけたとたん緊張もあり頭痛くなってきた。やはり足が着かないから怖い。残った船長は「あっちに泳いでいきな。マンタいるから。」と盛んにいうもロープから手が離せない。水が冷たいよ。水中下方を見るもまったく何も見えない。ライフジャケットは浮くしなんだか体勢がうまくいかない。もしひっくりかえったら、と考えるとやっぱり無理。気持ち悪くなってきた。そしてはいてしまった。船に上がり船長さんにうながされ横になって休む。その後もただただ休む。横になっていると少しマシだ。しばらくするともどってきてやはり具合悪くなって吐く人がいた。

みんなもどってきて興奮してマンタについて話している。よかったね。

次のポイントにまた数十分はしる。高速のためボートが水面にたたきつけられる。行きは船の後方に座っていったのだけど、具合悪くなってからは船首の方で寝ていて、結構ガンガンなってた。するとみんなが「ハロー!ハロー!」と。どうやら私を呼んでいるらしい。起き上がると「そっちは揺れるから後ろの方においで」と言っている。「サンキューサンキュー」といいながら人の脚をまたぎ後ろへ行かせてもらった。う~ん、やっぱりぜんぜん違うわ。ありがたやありがたや。

そしてスタッフがお弁当の準備を始め、島についた。後から聞いたら『クリスタルベイ』というところだそうだ。スタッフに「もしよければここに降りて、ダイビング終わったらまたもどってくるからいる?」と聞かれ降りることに。ライフジャケットのみ着て上陸。正直一刻も早く陸に上がりたかったので助かった。

この島とてもきれい。人はまばら。始め屋根の下のベンチにいたんだけど寒くて、砂浜に行くことにした。太陽は出たり曇ったりのちょうどいい天候。砂は暖かい。人が少なくてのんびりできそうな左の方に歩いて座る。そして横になる。日が出ると暖かくて気持ちいい。焼けるな~と思うが、さっきのベンチは長時間いるには適さない。ライフジャケットを顔に載せたり、できるかぎりの工夫をして休む。乗っていた船がわからなくならないよう目に焼き付ける。ランチの時間でしばらく泊まっていたけど、しばらくして沖に出て行った。

一人で釣りをしているローカルの男の子や、まったりしているカップルがいる。さかんに自撮りしているアジア人の女の子もいたな。

観光船が来て浅瀬でシュノーケリングしてる。いいなぁ、私もあれがよかったよ。

小一時間たってポンポンと肩をたたかれた。スタッフが迎えにきた。船に戻る。「大丈夫?さっきより顔色がよくなった。」と声をかけられた。

二つ目のポイントは小さな魚がたくさん見えたらしい。

そしてスタートした場所に戻ってきた。そうそうずっとトイレにいきたかったんだ。水中でしようとしたけどどうしてもできなかった。まずトイレ。

相方がダイビングの記録をスタッフにつけてもらう。例の犬がエサをもらっている。「ハイファイブ!」がお手なんだ。かわいい。

おべんとう食べられなかった私たちは隣の食堂でランチ。その後精算してホテルに帰る。サヌールヘの高速船の迎えのバスが来るまでひたすらホテルのフロント横の椅子で待った。バスが来て船着き場まで行く。水着の落し物なかったか聞いたけど無かった。

船着き場でも待ってきた船に乗ろうとしたらタムカミホテルは次の船と言われずーっと待たされた。到着した船を見ると大きなスーツケースのお客さんもたくさんいる。スタッフが肩に担いで水中を行き運んでいる。しかし船着き場作る気ないのかね~?

やっとたぶん最終便であろう船に乗りサヌールヘ。高速船のおばさん、相方を介助してくれてやさしかったな。高速船の制服着たスタッフも仕事終わりみたいでめいめいバイクで帰って行った。私たちは送迎バスでホテルへ。

タムカミホテルチェックイン。レストランのカウンターでウェルカムドリンク。他にはお客さん誰もいない。プールのある庭を通り部屋へ。右奥の部屋。部屋も素敵だ。まず砂まみれの足を洗う。そうこうするうち外はすごい豪雨。さっきのレストランへも屋根ないから行けないのでルームサービス頼むことにする。メニュー選んで電話する。「雨だけどいいの?」とちょっと迷惑そうだがめげずに頼む。電話を切って相方に報告すると「雨だから頼んでるんじゃん」と。ほんとそうだよね~。しばーらくして料理を持つ人と傘をさす人の二人できた。一応「雨の中ありがとね~」とは言ってみた。料理にはカバーかかってて問題なかった。テーブルが凹凸があったり低かったり狭かったりでちょっと食べにくかったけど美味しかった。

あー、やっと落ち着いたー。長い一日だった。