バリ島③

 

前日空港からホテルまで送ってくれたタクシーの運転手に送迎たのんでおいた(ホテルのフロントの人に電話してもらった)。なにしろ空港まで距離があるのと現地の人が日本人と違いのんびりしているかもしれないので、時間が近づいても来ている気配がなく朝からドキドキ。またまたフロントに電話してもらうと来ているらしい。ホッ。タクシーの運転手の顔を見てやっと余裕が出てきた。朝も素晴らしかった。ホテル。

で、空港へ。川をみて連れが「昔の人はこの川を渡って参拝に来てたんだよな~。」と早速昨日のビデオで見た知識を織り交ぜる。「そうだねー。」と私も昔の人たちに思いを馳せるのであった。

途中通学の学生がかたまって車を待っているのを何か所か目にしたな。

ジョグジャカルタの空港に到着。余裕あったのでトイレいったり、歩いたりしてコーヒーとパンを買って食べる。相方はお腹の調子があまり良くないらしい。

ジョグジャカルタからデンパサールへのフライト。ここで時間が1時間縮まるんだよ。実際は2時間飛んでるのに1時間で着く的な。

機内食昨日とは違うパン出た。

デンパサールの空港 今度はタクシーのチケット売り場を自力で発見し並ぶ。タクシーに乗りクタのホテルへ。このあたりの記憶が消えてしまった(泣

ウェルカムドリンク出た。予想してないからこれって本当にうれしい。荷物を預けレストランで食事。

相方の透析のPic upの13:15まで時間があるのでのんびりと食事。プールでくつろぐ人たちを見ながら。その後フロントに行ってpicupを待つ。日本人女性のコーディネーターの人が来た。自分で作っているという塩をくれた。(これ最高においしくて毎日使ってる。普通の白いのとハーブ入りの。取り寄せたいくらい!)相方が行って一人の自由時間到来!今回の旅で透析3回あるんだけど、その時間をどうすごすかあまり計画していない。とりあえずまずはビーチに行ってみようと歩く。陽射しが強すぎ。ホテルの前の通りを左に200m位歩いたがビーチに行けそうにない。両替所や小さなランドリー、コンビニみたいのもある。折り返して右の方に行く。大きなホテルや工事現場がある。そうこうするうちにビーチに行けそう。高床のところにおじさんたちがたむろってる。何をしているのか不明。服を売っているおばさんに軽く声をかけられるもあしらってビーチへ。ほぼ誰もいない。写真をとりつつプラプラ歩く。小さな船が浜辺にある。現地の物売りや船で生計たてているおじさん以外観光客いない。

ホテルもどってチェックイン。入口から迷路のようにあるいて自分の客室まで行く。ポーターさんにチップあげた。部屋の使い方を丁寧に説明してくれる。シャワールームのドアはちゃんと閉めないと蚊が入る、とか。ウソみたいに広くて素敵な部屋。写真とりまくる。ブラインド素敵だけどちょっと壊れてた。ウェルカムフルーツもある。フルーツ大好きな私としてはうれしすぎ。

ホテルからショッピングセンター行きの送迎バスがあるとのことで、それに乗ってショッピングセンターへ。サンダルを買う予定だったので買う。広いセンター内を隅々まで見て回る。いろんな種類の匂いのせっけん発見。ちょうど欲しかったので匂いかぎまくる。店によって値段設定違うので安い店で2個ゲット。喉が渇いて日本茶があったので買って飲むも甘かった(泣)

夕方になり入り口とは反対の方がビーチでそろそろサンセット。人が大勢いる。自分も岩場に座って写真撮ったりのんびり眺める。美しかった。

真っ暗になる前に帰ろうとホテル方面に歩く。途中マッサージ屋さんの人たちがたむろってて声をかけてくる。横目で値段確認しつつ歩く。しかーし曲がるところを間違ったのか全くつかず見たことない風景。暗くなってきた。店でホテルの名前をいうと「あっちの方だよ」といわれ行くも全然着かない。台湾の時のようにまた迷子になってしまった↘wifiも地図もなくもういっかんの終わりじゃー(泣)と途方にくれているとバイクのおじさんが声をかけてきた。ホテルの名前をいって場所を聞くもはっきり教えてくれない。「後ろに乗れ、連れてってやる。」と言っている。金額をきちんとかくにんして、仕方ない、背に腹はかえられんと乗る。人生初バイクの後ろに乗る体験。ちょっと怖かったが楽しくもあった。そこそこ高かった気がするがホテルに戻れたからよかった。

部屋に戻り、フルーツを食べたりして、相方が戻ってくる連絡があり、フロントへお出迎え。透析も日本人スタッフと話したり、なかなか良かったみたいだ。

夕食をとりに行こうということで、相方が仕入れていた情報をもとに漁師という日本食レストランに行く。フロントで電話をして呼んでもらったタクシーで。しかしホテル内にあるそのレストランは移転したとのこと。この時点でタクシーの運ちゃんはなんかすごくイライラしてる。しかたないので第二希望のマデスワルンへ。これはコピーも持っていたのでそれを見せて行ってもらう。マデスワルンは良かった。帰りそこの前でタクシー拾ってもらい料金も遠いからこのくらいねといわれ納得したうえで乗る。しかーし、この後行けども行けども着かず、見たことない風景が続き、マジで怖かった。クタの街は夜はすごい渋滞で進まないのもあるし。で、どうにか見慣れた風景になって、ホテルにつき一件落着。人のブログでひどい目にあったやつとか読んでるからこれがそうかも、と思ったよ。