バリ島⑥

たしか7:30の集合時間に間に合うように起きて、昨日買ったビスケットを食べ用意してチェックアウト。荷物はフロントで預かってもらう。相方が水がいるというので昨日のコンビニに寄り、道もわかってきたので歩いてダイブセンターへ。

背の高い欧米人がワサワサいる。機材準備したりで結構待ったな。ここも痩せた犬が数匹いた。そのなかでまあまあかわいい子犬をここで飼っているみたい。

スタッフの一人でアジアっぽい顔したお兄さんが親切に世話してくれた。そして総勢20人くらいのボートでいざ出発。30分くらい沖に出る。マンタのポイントについた。みんな準備して次々に潜っていく。数名のグループに一人スタッフがついて、相方は目が見えないのでマンツーマンだ。

船は揺れ、ガソリン臭い。私は一人シュノーケリングなのでゴーグルとフィンとライフジャケットをつけ水中へ。シュノーケリングはほぼ初めて。ゴーグルをつけたとたん緊張もあり頭痛くなってきた。やはり足が着かないから怖い。残った船長は「あっちに泳いでいきな。マンタいるから。」と盛んにいうもロープから手が離せない。水が冷たいよ。水中下方を見るもまったく何も見えない。ライフジャケットは浮くしなんだか体勢がうまくいかない。もしひっくりかえったら、と考えるとやっぱり無理。気持ち悪くなってきた。そしてはいてしまった。船に上がり船長さんにうながされ横になって休む。その後もただただ休む。横になっていると少しマシだ。しばらくするともどってきてやはり具合悪くなって吐く人がいた。

みんなもどってきて興奮してマンタについて話している。よかったね。

次のポイントにまた数十分はしる。高速のためボートが水面にたたきつけられる。行きは船の後方に座っていったのだけど、具合悪くなってからは船首の方で寝ていて、結構ガンガンなってた。するとみんなが「ハロー!ハロー!」と。どうやら私を呼んでいるらしい。起き上がると「そっちは揺れるから後ろの方においで」と言っている。「サンキューサンキュー」といいながら人の脚をまたぎ後ろへ行かせてもらった。う~ん、やっぱりぜんぜん違うわ。ありがたやありがたや。

そしてスタッフがお弁当の準備を始め、島についた。後から聞いたら『クリスタルベイ』というところだそうだ。スタッフに「もしよければここに降りて、ダイビング終わったらまたもどってくるからいる?」と聞かれ降りることに。ライフジャケットのみ着て上陸。正直一刻も早く陸に上がりたかったので助かった。

この島とてもきれい。人はまばら。始め屋根の下のベンチにいたんだけど寒くて、砂浜に行くことにした。太陽は出たり曇ったりのちょうどいい天候。砂は暖かい。人が少なくてのんびりできそうな左の方に歩いて座る。そして横になる。日が出ると暖かくて気持ちいい。焼けるな~と思うが、さっきのベンチは長時間いるには適さない。ライフジャケットを顔に載せたり、できるかぎりの工夫をして休む。乗っていた船がわからなくならないよう目に焼き付ける。ランチの時間でしばらく泊まっていたけど、しばらくして沖に出て行った。

一人で釣りをしているローカルの男の子や、まったりしているカップルがいる。さかんに自撮りしているアジア人の女の子もいたな。

観光船が来て浅瀬でシュノーケリングしてる。いいなぁ、私もあれがよかったよ。

小一時間たってポンポンと肩をたたかれた。スタッフが迎えにきた。船に戻る。「大丈夫?さっきより顔色がよくなった。」と声をかけられた。

二つ目のポイントは小さな魚がたくさん見えたらしい。

そしてスタートした場所に戻ってきた。そうそうずっとトイレにいきたかったんだ。水中でしようとしたけどどうしてもできなかった。まずトイレ。

相方がダイビングの記録をスタッフにつけてもらう。例の犬がエサをもらっている。「ハイファイブ!」がお手なんだ。かわいい。

おべんとう食べられなかった私たちは隣の食堂でランチ。その後精算してホテルに帰る。サヌールヘの高速船の迎えのバスが来るまでひたすらホテルのフロント横の椅子で待った。バスが来て船着き場まで行く。水着の落し物なかったか聞いたけど無かった。

船着き場でも待ってきた船に乗ろうとしたらタムカミホテルは次の船と言われずーっと待たされた。到着した船を見ると大きなスーツケースのお客さんもたくさんいる。スタッフが肩に担いで水中を行き運んでいる。しかし船着き場作る気ないのかね~?

やっとたぶん最終便であろう船に乗りサヌールヘ。高速船のおばさん、相方を介助してくれてやさしかったな。高速船の制服着たスタッフも仕事終わりみたいでめいめいバイクで帰って行った。私たちは送迎バスでホテルへ。

タムカミホテルチェックイン。レストランのカウンターでウェルカムドリンク。他にはお客さん誰もいない。プールのある庭を通り部屋へ。右奥の部屋。部屋も素敵だ。まず砂まみれの足を洗う。そうこうするうち外はすごい豪雨。さっきのレストランへも屋根ないから行けないのでルームサービス頼むことにする。メニュー選んで電話する。「雨だけどいいの?」とちょっと迷惑そうだがめげずに頼む。電話を切って相方に報告すると「雨だから頼んでるんじゃん」と。ほんとそうだよね~。しばーらくして料理を持つ人と傘をさす人の二人できた。一応「雨の中ありがとね~」とは言ってみた。料理にはカバーかかってて問題なかった。テーブルが凹凸があったり低かったり狭かったりでちょっと食べにくかったけど美味しかった。

あー、やっと落ち着いたー。長い一日だった。

 

 

 

 

バリ島⑤

この日は金曜日で相方が透析。7:30にPicUpがくるので7時ちょい前にレストランへ。まだ準備もできていないんだけど座ってもいいといわれ座り準備ができたものから少しずつ食べたり飲んだり。最初二人だけだったレストランも少しずつお客さんくる。オーストラリア人らしき小学生か中学生くらいの男の子の兄弟がずっとウロウロしてたんだけど、めっちゃかっこよかった。映画に出てきそうだった。

7:30近くになりどうにか朝食とれ、相方はひとりでフロントに。私はしばらくレストランで朝の気持ちよさを味わう。

この日はクタからサヌール経由レンボンガン島という、自分の中で一番の関所のある日。明後日の宿に寄ってスーツケースを預かってもらえるか聞いて、だめなら他に安宿探して預かってもらうという仕事が控えている。

それはさておいて、自由時間はDutyFreeに行くことにした。台湾行ったときにパスポート持って行かなかったから買えなかったという苦い経験があるので、今回はちゃんと持っていくよ!

ホテルの前にたむろっているタクシーに値段聞いて乗る。いろんなタクシーの運転手いたけど、思い返すとこの人が一番良かったかもな。なんと買い物してる間待っててくれるらしい。街中走って着いたが、10時オープンとのことで30分くらい待った。朝早いとやってないとことかあるから今後注意だな。

オープンして家族へのお土産にロクシタンのハンドクリームと小さな香水のセット買う。ロクシタン日本で高いので憧れだったんだよね。まあバリでも安くはない。(比べてみてないからそのうち比べてみよう。覚えていたら)後、自分か母が気に入ったらあげてもいいと口紅一本。匂いがしないやつ。これもさんざん迷って、ためしてやっと買えた。

なんかお買い物カードをもらわないといけないとのことでもらって、会計の時だったか便名聞かれるもわからず、でもお兄さんが時間と航空会社いったら調べてくれて、受け渡し場所教えてくれ無事買い物終了。

その後館内一周して、タクシーの元へ。途中一回見に来て「あっちにいるから」と確認してくれたり、化粧品売り場の人が言葉通じないから通訳してくれたり(少し日本語話せる)親切だった。

その後まだ時間あったのでレギャンの方から回って帰りたいというと、いいよと回ってくれた。レギャンの街はクタより小奇麗で行ってよかった♪レギャンはすごいじゅうたいだったけど、運転手のおじさんもテロがあったところや、ディスコ、植物なんかを説明してくれた。(クタは昼はそうでもないけど夜が渋滞だった)タクシーの運転手全員そうなんだけど、この後の日程も利用してもらおうとすごく営業してくるんだよサヌールでもウブドでもどこでも行くみたい。値段もきちんと聞いて、安いと思ったのでこの後の移動もお願いし一旦ホテルへ。チェックアウトして、昼食を食べようとホテル近くのワルンへ。誰もお客さんいなかったけど安ワルン経験したかったので。カレー麺みたいのきた。イスラム系の若い女性店員さん、感じよかった。スマホさわっていたら、WifiのPW教えてくれた。

ホテルに戻り相方の帰りを待つ。帰ってくると昼ごはん食べたいというのでホテルのレストランへ。別行動の間の話して相方の食事を待つ。なかなか出てこなかったんだよなー。空いていたのに。

そしてタクシーのおじさんお待たせってな感じでいざサヌールヘ。途中高速船のチケット売り場に寄ってくれた。そしてタムカミホテルに着く。入口でタクシー降りるときに相方がコンクリートの柱の上の出っ張ったとこに頭をぶつけてしまいつらかった。

持てる英語力全部そそいでお願いしたらスーツケース無事預かってくれた。一件落着。

そして高速船乗り場へ。タクシーのおじさんともお別れ。「戻ってきたら観光安くするから」というので名刺をもらっておいた。

船待つ時間も長かったな。ダイビングセンターに5時に行く約束していたらしいんだけど、船の便が少なくて間に合わない。相方、電話してつながらないからメールしてた。その後電話が通じて事情説明したら、遅くなっても大丈夫なようだ。

高速船来て乗る。事前にブログでチェックしていた通り太ももあたりまでの水中を歩き乗船。40人くらいいるかな~。ガソリン臭いよ。酔わないようハンカチで口を覆う。

走り出した。すごいスピード。途中雨もあって窓締めなきゃいけなくなって臭かった。

30分後レンボンガン島到着。また水中を歩き上陸。ホテルまで乗合いのトラックで連れて行ってくれた。歩けると思ってたけど結構走ったな。でホテルにチェックインして、ダイブセンターに行きたい旨告げると、向こうに電話して迎えに来てくれないか聞いているようだったが、来てくれないみたいで、ホテルのお兄さんがバイクの後ろに私と連れを乗せてダイブセンターまで送ってくれた。もう日が暮れそう。ダイブセンターでいろんな書類かかされて手続して帰りはそこのお兄さんがまたまた3人乗りでホテルまで送ってくれた。ちょっと怖いけど大丈夫だった。足のせるとことか教えてくれるし。

ホテル戻って晩ごはん行こうとするも隣に一軒店があるだけで、近くにはあまりなさそう。夜で暗いし、道は悪いわ通行料多いわでその隣の店に行くことにする。暗い店、お客誰もいないぞ。店の前にいたおばちゃんが注文聞いて、隣棟のキッチンに消えていった。なかなかでてこない。若い女性二人連れの客が来た。やっとでてきて食べたらおいしかった。ビンタンビールも飲んだ。

食べ終わって隣にコンビニみたいな小さい店あったから、飲み物と明日の朝用にちょっとしたお菓子買う。その店土足厳禁なのがおもしろかったな。今でもあの店の感じがありありと思い出せる。

ホテル帰って早い明日に備え、シャワー浴びたりして寝る。ここのホテル水が臭くてびっくりだった。うがいするのもやや辛かった。相方は硫黄のにおいって言ってたけど。味はややしょっぱかったような。そうだ最初水の出し方がわからず壊れてるのかとフロントのお兄さんに言いにいったら蛇口をまわすんじゃなくて手前に倒す的な使い方が間違っていたんだったな。

 

バリ島④

water bomb

前日だか当日にこの日をどうやって過ごそうか相談してウォーターボムに行くことにした。ホテルのコンシェルジェデスクでチケットを取り、タクシーに乗っていく。昨日行ったショッピングセンターのすぐ先だ。ロッカーで着替えいざアトラクションへ。さまーリゾートで見ていたので大体の雰囲気はわかってる。最初は二人乗りの浮き輪で流れるプールをプカプカいくやつに。これすっごく良かった。途中水かぶったりいろんな工夫がされてる。次にスライダーの中では比較的怖くなさそうな、浮き輪的なもので上から滑り降りるやつに並ぼうとすると「すっごく待つからこっちの方にしなよ」と従業員のお兄さんに言われ「怖くない?」と何度も確認すると「大丈夫、こっちはゆっくりだから怖くない」というのでそのあまり待たないスライダーに並ぶ。階段を上るのが大変。たかーい。高いところは風が吹いていて気持ちいい。白人のお客さんばかりだな。少しだけ待って、順番来た。悲鳴が聞こえたり怖かったけどGO!

おもしろかった!アッという間。

その後お腹が空いてきたので軽く食事して、真ん中あたりにあるプールに入ってみる。しかし深い。足着かないとこNGなので浅いところ探して軽く泳ぐ。周りは子供が多くなる(笑)。

その後もう一回流れるプールを今度は一人づつの浮き輪でやる。ここでなんと連れとはぐれてしまう!ロッカーに戻ったり(このロッカーに戻るのさえ複雑でなかなか戻れない)待ったりしてもいない。連れは視覚障害者だからマジ困った。日本みたいにお呼び出しもしてないっぽいし。ああ、こんなことになるんだったら「もしはぐれたらこうしよう」と決めておくべきだったと激しく後悔。途方にくれつつもう一度探すと、いくつかある出口のひとつにポツンと座ってた。よかったよ~

その後ヨガマットに持ち手がついたようなので下向きに滑るスライダーもやる。スライダー系は出口出てくる人確認してからね。これもおもしろかった。遊園地のアトラクションより全体的に短めで怖くない。とはいえもっと高いところから滑るスライダーもたくさんあるがそれはやらない。並んでいる間なんだか雲行きが怪しくなってきた。

だいたいやれるアトラクションはやったので帰り支度。

 

クタに来てから何度か目にして気になっていたFoodMartに腹ごしらえに行く。ここまでも予想外に歩いた。なかなか着かなくて不安になったな~。

お客さん少な目。

sotoAyamっていう鳥のスープがおいしいと相方が情報聞いていてそれがあったのでM&Mジュースっていうジュース主体のカフェに入る。なっかなか出てこなかったけどそのスープとスターフルーツのジュースほんとーにおいしかった!

しばしまったりして、高級スーパーみたいのあったからそこで相方がお土産を買う。カシューナッツの入ったチョコをメインに買ってたな。

そしてホテルにもどり、ホテルのスパに行ってみようということになり行く。最初にカウンセリングみたいのたっぷり受けて、二人同時にうけられる2時間のコースを受ける。私は女性の施術者で相方はいわゆるオネエ系の人だ。最初足をお湯につけて洗ってもらいマッサージあったかな。その後ベッドで全身のオイルマッサージ。その後、施術者が退出して二人で大きな浴槽のフラワーバスに入るというコースでした。この日はたくさん歩いて疲れたし気持ちよかった!

バリ島③

 

前日空港からホテルまで送ってくれたタクシーの運転手に送迎たのんでおいた(ホテルのフロントの人に電話してもらった)。なにしろ空港まで距離があるのと現地の人が日本人と違いのんびりしているかもしれないので、時間が近づいても来ている気配がなく朝からドキドキ。またまたフロントに電話してもらうと来ているらしい。ホッ。タクシーの運転手の顔を見てやっと余裕が出てきた。朝も素晴らしかった。ホテル。

で、空港へ。川をみて連れが「昔の人はこの川を渡って参拝に来てたんだよな~。」と早速昨日のビデオで見た知識を織り交ぜる。「そうだねー。」と私も昔の人たちに思いを馳せるのであった。

途中通学の学生がかたまって車を待っているのを何か所か目にしたな。

ジョグジャカルタの空港に到着。余裕あったのでトイレいったり、歩いたりしてコーヒーとパンを買って食べる。相方はお腹の調子があまり良くないらしい。

ジョグジャカルタからデンパサールへのフライト。ここで時間が1時間縮まるんだよ。実際は2時間飛んでるのに1時間で着く的な。

機内食昨日とは違うパン出た。

デンパサールの空港 今度はタクシーのチケット売り場を自力で発見し並ぶ。タクシーに乗りクタのホテルへ。このあたりの記憶が消えてしまった(泣

ウェルカムドリンク出た。予想してないからこれって本当にうれしい。荷物を預けレストランで食事。

相方の透析のPic upの13:15まで時間があるのでのんびりと食事。プールでくつろぐ人たちを見ながら。その後フロントに行ってpicupを待つ。日本人女性のコーディネーターの人が来た。自分で作っているという塩をくれた。(これ最高においしくて毎日使ってる。普通の白いのとハーブ入りの。取り寄せたいくらい!)相方が行って一人の自由時間到来!今回の旅で透析3回あるんだけど、その時間をどうすごすかあまり計画していない。とりあえずまずはビーチに行ってみようと歩く。陽射しが強すぎ。ホテルの前の通りを左に200m位歩いたがビーチに行けそうにない。両替所や小さなランドリー、コンビニみたいのもある。折り返して右の方に行く。大きなホテルや工事現場がある。そうこうするうちにビーチに行けそう。高床のところにおじさんたちがたむろってる。何をしているのか不明。服を売っているおばさんに軽く声をかけられるもあしらってビーチへ。ほぼ誰もいない。写真をとりつつプラプラ歩く。小さな船が浜辺にある。現地の物売りや船で生計たてているおじさん以外観光客いない。

ホテルもどってチェックイン。入口から迷路のようにあるいて自分の客室まで行く。ポーターさんにチップあげた。部屋の使い方を丁寧に説明してくれる。シャワールームのドアはちゃんと閉めないと蚊が入る、とか。ウソみたいに広くて素敵な部屋。写真とりまくる。ブラインド素敵だけどちょっと壊れてた。ウェルカムフルーツもある。フルーツ大好きな私としてはうれしすぎ。

ホテルからショッピングセンター行きの送迎バスがあるとのことで、それに乗ってショッピングセンターへ。サンダルを買う予定だったので買う。広いセンター内を隅々まで見て回る。いろんな種類の匂いのせっけん発見。ちょうど欲しかったので匂いかぎまくる。店によって値段設定違うので安い店で2個ゲット。喉が渇いて日本茶があったので買って飲むも甘かった(泣)

夕方になり入り口とは反対の方がビーチでそろそろサンセット。人が大勢いる。自分も岩場に座って写真撮ったりのんびり眺める。美しかった。

真っ暗になる前に帰ろうとホテル方面に歩く。途中マッサージ屋さんの人たちがたむろってて声をかけてくる。横目で値段確認しつつ歩く。しかーし曲がるところを間違ったのか全くつかず見たことない風景。暗くなってきた。店でホテルの名前をいうと「あっちの方だよ」といわれ行くも全然着かない。台湾の時のようにまた迷子になってしまった↘wifiも地図もなくもういっかんの終わりじゃー(泣)と途方にくれているとバイクのおじさんが声をかけてきた。ホテルの名前をいって場所を聞くもはっきり教えてくれない。「後ろに乗れ、連れてってやる。」と言っている。金額をきちんとかくにんして、仕方ない、背に腹はかえられんと乗る。人生初バイクの後ろに乗る体験。ちょっと怖かったが楽しくもあった。そこそこ高かった気がするがホテルに戻れたからよかった。

部屋に戻り、フルーツを食べたりして、相方が戻ってくる連絡があり、フロントへお出迎え。透析も日本人スタッフと話したり、なかなか良かったみたいだ。

夕食をとりに行こうということで、相方が仕入れていた情報をもとに漁師という日本食レストランに行く。フロントで電話をして呼んでもらったタクシーで。しかしホテル内にあるそのレストランは移転したとのこと。この時点でタクシーの運ちゃんはなんかすごくイライラしてる。しかたないので第二希望のマデスワルンへ。これはコピーも持っていたのでそれを見せて行ってもらう。マデスワルンは良かった。帰りそこの前でタクシー拾ってもらい料金も遠いからこのくらいねといわれ納得したうえで乗る。しかーし、この後行けども行けども着かず、見たことない風景が続き、マジで怖かった。クタの街は夜はすごい渋滞で進まないのもあるし。で、どうにか見慣れた風景になって、ホテルにつき一件落着。人のブログでひどい目にあったやつとか読んでるからこれがそうかも、と思ったよ。

 

 

バリ島②

少しだけ眠れて、起きて空港へ。タクシーに乗ろうとするとピンクのホテルバスらしきものが見えたので待っててもらい、確認するとやはり空港行きとのことで時間も大丈夫そうなのでバスに乗る。来た時と違って遠かった。人のブログ読んで知ってはいたけど。降りるところがいくつかあるので確認確認。ジョグジャカルタ行きのガルーダの搭乗ゲートへ。ジャカルタの空港はなかなかカッコいい。トイレは探した、遠かった。で時間あったので飛行機で出るかわからないので出てもいい程度の朝食をゲット。さんざん迷って現地の人が買っている葉っぱに包まれているような小さなものをまねして買ってみる。店員に聞くも特に混んでいるわけでもないのにやや愛想が悪い。が、おいしかった。2時間のフライトだけど飛行機でもパンと飲み物でたので良かった。

ジョグジャカルタは上から見る限り高い建物が全くなく色に統一感があった。ジョグジャの空港からマノハラホテルへ。タクシー1時間くらい乗ったかな。一般道だけどすごいスピード。信号はほとんどなかった。バイクたくさん。道はどうやってわたるんだって感じ。走っている車は日本車がほとんど。うれしい。

だんだん景色が自然多めになってきて川を何本か渡ると着いた。静かでホテルの人以外誰もいない。素敵すぎる!フロントでウェルカムドリンク&チェックイン。

部屋に案内される。敷地の端っこの方でこの後覚えるまでしばらくかかる。部屋も素敵だった。荷物広げる前にがんばって写真写真。

ランチ食べるためフロントへ。お勧めを聞くと近くのレストランを教えてくれたが、車が来るまでしばらく待っていないといけないとのこと。しかたなく一旦部屋にもどって待ってから行く。車で15分くらい走ったか少し山を登った感じのところについて帰りはどうしたらいいのかきくとフロントで呼んでくれれば送るとのことで、いざレストランへ。階段上るとなんだか素敵だぞ!お客さん一組しかいない。メニュー来て注文。ボロブドゥール遺跡の方を向いて望遠鏡があって覗くと登っている人がたくさんみえた。

料理とビール最高だった。おいしかったからおなかいっぱいだったけど、デザートもたのんじゃった。コーランが聞こえてきたんだけどそれもすごくいい雰囲気だった。ずっとここにいたかった。途中でわかってきたけどホテルのレストランなんだね。

食後少し歩いてフロントにいくとガムランの音が。おじさんが誰も見ていないけど演奏していた。これまたずっと聞いていたいほどの夢のようないい音だった。送迎費を払ってマノハラホテルに送ってもらう。

ホテルに戻って冷静に考えるとボロブドゥールに行くのは今しかないとわかり、遺跡に向かう。閉園時間せまり焦る。凄い階段。酔っぱらってしかもお腹いっぱい、暑い、息が切れる。途中警察官らしき人がいて「もう終わり?」と聞いたら、多少時間に余裕あったのでホッとした。イスラム系の人が多い。日本人はいない。みんな自撮ってる。

そろそろ日没も近いけど、夕焼けって感じでもない。自分もがんばって写真を撮る。

帰路ぜんぜん欲しくない感じの物を売る人たちを「ノーサンキュー」でかわし、ホテルまで近いはずなのに着かず、遠回りして帰る。出来れば行きと同じ道を通りたくない(=別の景色を見たい)習性でよくある。

部屋に戻った後雨が降ってきた。ボロブドゥール遺跡の解説ビデオを見に行く。日本語版なので会議室みたいなところにつれていかれ連れと二人で見る。どうやら仏教の聖地なんだね。(私は遺跡とかあまり興味ないので予備知識ほぼ無し)仏陀(?)のしてきた善行や道徳的な話がつっこみどころ満載で笑ってしまった。でもかなり長いビデオで見て良かった。

その後夕食をとるためホテルのレストランへ。オープンエアのすてきなレストランだけど周りは豪雨ですごかった。

部屋へ戻り寝る。

 

バリ島①

成田空港へのアクセス、初めて銀座からのバス『THEアクセス成田』を利用。1000円で快適だった。

余裕を持って着いたのでJALのラウンジで軽く食事。

搭乗して行きは映画『マイインターン』を観る。面白かった。その後暇つぶしにゲームもやった。

8時間後深夜にジャカルタ スカルノハッタ空港着。やたらと「タクシー?」と声をかけてくる。空港の制服着てるので足をとめて、荷物をカートに載せろというので載せるとタクシー乗り場までズンズン進んでいく。両替がまだだというとなんだか怪しい両替所に案内されそこで2万円両替。後でわかるがレートがひどかった。そして「マネーマネー」と言ってくる。チップを要求しているようだ。仕方ないので両替したての1000000Rpを渡すと「一人1000000だ」と言ってくるのでまたまた仕方なく渡してしまう。この時まだお金の計算ができないのだが、これがこの旅最大のボラれ事件で思い出すたび悔しい!

でトランジットのホテルに到着。次の日の移動も早いのであまり眠れる時間もないので急いでシャワー浴びて寝ようとするが・・・・

エアコンのスイッチ部分がピーピーと大音量で鳴る。いろいろ触ってみるも寝ようとすると鳴る。フロントに連絡してきてもらい、「ああ、これね。」的な感じで直してくれたので寝ようとするとしばらくしてまた「ピー!ピー!」また電話して来たらそのスイッチをガバっとはずし、どこかの部屋のと交換してきたのか取り替えた。その後やっとならなくなったけど本当にイライラした。

シンガポール四日目(最終日)

夜中のフライトまでの長い一日始まる。

前の晩話し込んじゃって、個人的に悲しいこともあってほとんど眠れなかった。

 

まずはシンガポール動物園のオランウータンとの食事へGO!これはシンガポールに来てからスマホで予約した。9時に間に合うよう8時に出て、タクシーで向かう。それまでの風景が一変森っていうかジャングルっていうか緑に。途中運転手さんが「Monky!」という方を見たら野生の猿いた!

オープン前だけど、動物園にはチラホラお客さん。少し待ってチケットを買いレストラン目指す。途中黒いサルのみ見た。レストランに到着し席に案内される。緑の中の雰囲気の良いレストラン。少し待ってバイキングをとって食事開始。しばらくするとオラウータン5頭くらいやってきて飼育員さんから餌もらっている。英語のアナウンスがずっと流れているがよくわからない。名前を言ってるな。お客さん列を作ってオラウータンと記念撮影。私も写真たくさん撮る。相方は楽しんでいるかな。相方のiphoneでも写真を撮る。FB用ね。

で、チェックアウト12時に間に合うよう園内ぐるっとまわる。柵のない動物園ということらしいが、溝がほってあったりして逃げられないようになってる。トラムも来たから乗ってみた。大きな湖みたいなのあって、地図見たら海なんだね。いくつか動物見て帰路に着く。ぞうが見れなかったのは少し残念だったかな。緑のなかに作った動物園というところはよかったけど、動物見た感はあまりなかったな。

 

ホテルに戻り荷物整理して預け、オーチャードへ。高級ショッピング街。途中デパ地下みたいなとこのおしゃれカフェでレモネード。出てくるまでやたら時間かかってたな。おいしかったけど。

その後プラナカン住宅あるとこまで行って写真撮る。ここはカトンとはまた違った雰囲気で素敵だったな。戻る道相方暑さで死にそうになってたw

アイオンタワーに上りたかったが3時からだったので断念。ご飯食べるところも高かったり混んでいたりで見つけられず,ガーデンバイザベイ方面に移動。

 

初日にいったサンズの地下のフードコートに行ってやっとの遅いお昼。混んでる。牛肉焼きそば 牛肉ご飯それぞれ食べる。量が少なかったのでぎょうざも追加、おいしかった。

ガーデンバイザベイ行き方わからず聞く。なんだか裏の方からエレベーターで行くんだ。これはわからないね。

ガラスのドームの植物園に入るのはチケットがいるようで買う。もうこのころから二言目には「お金残してもしょうがないから使おう」が出てくる。

ドーム植物園は冷え冷え。とても混んでいる。女性のグループが合唱している声が聞こえる。色とりどりのお花たち。そして写真撮影渋滞ww。

一通りみて退場。その後まわりをぶらぶらするも暑すぎすぐ二つ目の植物園へ。こっちはエレベーターで昇ってから歩いて降りてくるタイプの植物園。滝があったり霧のミストなんかもある。

だいたい見てしまったのでショーのあるOCBC SKYWEYに移動。移動販売車でドリンク購入。ベンチにて休憩。あの高いところの歩道?に行きたいとのことでチケット売り場に行くも相当待つらしい。迷ったが、相方の決断で行くことに決まる。列にならびにただただ待つ。途中中国人らしき親子が前に割り込んできた。少しだけ空いていたからかも。私の怒りピーク!かといってなにか言えるわけではないのでずっと『ぜってー許さない!』の怒りオーラでガン見しつづけた。

そうこうしてるうちに暗くなってショーが始まった。ちょうとエレベーターの下あたりというBad Timing

順番来て上の歩道にあがってショーを楽しむ。あとがつかえているので「止まらないで、進んで進んで」とせかされる。

終わってサンズの方に戻るんだけど、エレベーター渋滞、待たされたー。

そしてMRTのチケット売り場も行列。

ホテルに戻り荷物をひきとって、MRTで空港へ 近くて安くて早かった。

シャワーを浴びたり、食事したりしたいので早めに来たんだけど、チェックインの時間よりすこし早く着いたので、アーリーチェックインカウンターへ移動。(こんなのあるんだな)

しかし他に一組しかいないのにまったく呼ばれない、というか無視されてる。そのお客さんの奥さんが声かけてくれて「この機械でチケットをとるんです」と教えてくれた。がやってみるとなにかダメっぽい。どうやらJALのチェックインの時間になったのでここは使えないようだ。

またスーツケースを引きずって移動。もう相方はそうとう不機嫌。私のせいじゃないっツーの!

でやっとチェックイン済ませ、ラウンジへ。シャワールーム複数あってすぐ使えた。

「遅くなるかも」と言わなかったから待たせたことをちょっと怒ってる風だったけど、「急いだ、髪だって生乾きだし」と用意してたセリフで応酬。

でやっとごはん。最低限必要な会話のみで食事用意し食べる。行き返る~、ラウンジサイコー!

そして残りの時間充電したりだらだらすごす。

帰りの飛行機は寝れた。